アーリーセミリタイアを目指す人の日記

経済的独立を目標。ただの日記。

瞑想の必要性

頭の中でモヤモヤし、色んな思考が駆け巡る時は瞑想をしてみよう。

瞑想を行うと、思考回路がシングルタスク化し物事により集中出来る。

イライラしたり困ったら、瞑想をしてみよう。

頭がクリアになり、不安や悩みが解消される。

睡眠をとると頭がスッキリしたことは誰にでもあると思う。その時の体験が瞑想によって短時間に感じることが出来る。

瞑想をしてみよう。自分にとって何が本当に大切なのか、今何をすべきなのかが分かるだろう。

 

お金を使わない日常で幸せに

なぜ人はみな土日にお金を使うのか?

結論から言うと、平日の仕事のストレスを解消するためなのではないか?

もしそうなら、本末転倒だ。キツくて嫌な仕事を平日し、土日に散財していたのでは現状から抜け出すことは決して出来ない。まずは自分はどう言った人生設計をしたいのか?まずはそこが明確に決まっていないとスタート地点にも上がれない。

自分の人生の羅針盤を決めるのは、他人ではなく自分自身である。

私自身は、さっさとこの労働から抜け出しセミリタイアをしたい。

そのためには、まずは人生の目的を決めることからだ。

何もやる気が起きないししたくもない。

人間にだからそんな日も必ずあるよね。

あ。。NEETになって一日中寝ていたい。結局働いている状態だと、頭の片隅に仕事であれこれしなくちゃ、家庭であれこれしなくちゃ、とおもってしまう。

だらーんとした日を過ごせることに感謝していきたい。

そのためには所有物を減らすことは1つの解である。

物がなければ、考えなくて済む。今この状態を目指している。

うぃるパワーの使用を最小限に押え、自分のしたいことのみに資源を注ぎたいなぁー

東大読書 「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 西岡壱誠

 みなさん、無意識に本を読んでいませんか。この本を読むまでは私も適当に何も考えずに本を読んでいました。目次くらいはちらっとみていましたが、タイトルや筆者には目もくれずに一目散に本を読んでいました。そして、ページの頭から何も考えずに読み、分かった気になっていたケースがありました。

 本書には、読書後に短文で要約できないと本を読んだことにはならないと書いてあり、自分は全くできていないと痛感させられました。本書のタイトルは「東大読書」とあり、東大生の人は「東大読書」を実践んしている人が多いそうです。当然ながら著者も東大でありかつ現役の東大生であるようです。

 この本に書かれている通りに読書をすれば、本の内容をしっかりと理解でき、ただの情報が使える知識に一気に変わります。今後私もこの本に記載されている読書法を使っていこうと思います。

 

それでは、その読書法を説明します。

  1. 読み始める前の準備
  2. 筆者と会話をし質問すること
  3. 節や章ごとに要約し、今後の展開を予想すること

 まず1つ目の「読み始める前の準備」とは何でしょう。私も以前は準備など全くせずにいきなり本を開いて読んでいました。読み始める前に事前に準備をするだけで劇的に本の内容が入ってきます。

 

 その方法とは、「本のタイトル」をじっくり見ることです。

 

たったそれだけと思われると思いますが、たったこれだけです。

本のタイトルについてしっかり分析したうえで読んでいる人はほとんどいないと思います。タイトルからは「一を聞いて十を知る」ことができる情報が絶対に記載されています。本のタイトルはそれほど重要なものなのです。タイトルに書いてあることが本の趣旨になる場合が多いことに加え、作品の伏線になっていたりと様々な情報が詰め込まれています。まずは、タイトルとしっかりと向き合いましょう。

 

 読み始める前の準備として、「本のタイトル」と同じくらい重要なのは、「本を読む目的や意味」をしっかりと自分で把握しておくことです。

 具体的には、この本を読むことで何を得たいのかという目標を事前に決めておくことになります。物事に共通することですが、最終的なゴールや目標を決めて行動するほうがスムーズに解決できます。本を読む場合にも何を得たいのかを決めておくことが非常に重要になります。

 

一つ目のまとめとしては、読書は事前の準備がとても大事です。事前の準備とは「タイトルの分析」「目的を持った読書」を徹底することです。

 

 2つ目は、「本を通じて筆者と会話をし質問すること」です。

 

 質問すると書いてありますが、実際にするのではなく、あくまで本の中でです。

本の中での質問には、同書の中で9割程度回答が書かれています。自発的な質問により情報の吸収が向上することは身に覚えがあると思います。それを読書にもあてはめることで読んだ本の内容を忘れることはありません。

 質問と言えど、些細な質問から筆者がみんなに考えてもらいたい重要な質問があります。重要な質問が分かるためのポイントを紹介します。

 

重要な質問のポイント

 筆者が最初に提示しているもの。

 質問への回答が複数あり議論が分かれそうなもの。

 

 どちらの二つとも当たり前と言えば当たり前のことです。重要な質問の法則を読書のときに意識しているかどうかで読んだ本の記憶の定着に大きくかかわってきます。そのため、まずは筆者と会話をし質問することを意識し習慣になるようになりましょう。

 

最後は、「節や章ごとに要約し、今後の展開を予測すること」です。

 要約し次の展開を予測できるようになることが一番重要であることは言うまでもありません。

今まで説明してきた、「読書前の事前の準備」や「質問すること」は要約し展開を予測するための準備にすぎません。

 この方法を身につけると、読書だけではなく仕事上の文書等のさまざまな読解に応用することができます。自分で本の内容を理解し要約文を見つけることが理想ですが、簡単に要約分を見つける方法を紹介します。

 

要約されている一文を探すポイント

 ① 最初と最後の近くの分

 ② しかしの後の分

 ③ ~なのではないでしょうか?

 ④ タイトル分析で見つけた内容が書かれた分

となります。初めは上記の法則に従って要約文を探していけばいいと思います。だんだん慣れてくるとおのずと自分の力で見つけることができます。

 

 今まで読んだ節と章の要約が終わったら次の展開読みを行います。次にどんな内容が書かれているかが事前に分かれば、簡単にインプットできますよね。要約読みと同じくらい大事な展開読みの方法について紹介します。

 

展開読みの方法

 ① 今までのすべての要約読みを見直す

 ② 次の章や節を確認し、「次の章や節には何が書いてあるか」を考える

 ③ その章でも要約読みを行い展開読みがどれくらい正しかった確認する

 

 ①、②は展開読みを行う上で当たり前ですが、確認までする人はなかなかいないと思うので習慣できると一歩リードできます。

 具体的な方法にも触れておきます。本の展開としてはパターンが決まっており以下のとおりとなります。

 

展開読みのパターン

 ① 例示

 ② 追加

 ③ 比較

 ④ 抽象化・一般化

 

主に4つのパターンですね。見ていただけるとわかると思いますので、深くは言及しません。今読んでる本の目次を見てもらえると、①~④のどれかの展開パターンを用いていると思います。次の展開がわかると、頭に入りやすくなりますのでパターンについては覚えておくといいと思います。

 

  ただ何も考えずに本を読めばいいのではなく、頭を使い上記で紹介したツール 用いて「要約読み」や「展開読み」を意識して、効率よく記憶の定着につながる読書を心がけていきたいです。

未来の年表2 人口減少日本であなたに起こること 河合 雅司

 みなさん、国内の人口が減っているのはご存知だと思います。超高齢化社会の到来や消滅都市等により不安が尽きることはありません。そのために私たちは何ができるのでしょうか。人口政策や社会保障政策のスペシャリストであり、ベストセラーともなった「未来の年表」の筆者でもある本書を読めば必ず納得されることでしょう。 

 内容としては、人口減少によって将来どのような問題や事態を引き起こすのかをということに触れ、人口減少に対して一人ひとりの個人ができる対応策について述べられています。

 

人口減少による問題点の具体的な例としては、

  •  ネットで買った商品が一向に届かない
  •  80代ガールが流行をけん引する
  •  投票ができず民主主義が崩壊
  •  東京や大阪の繁華街に、幽霊屋敷が出現 
  •  貧乏定年が増大 etc.....

 その他もろもろありますが、すべてに通じることは、今のまま高齢化だけが進んでいけばあり得る話かもしれません。しかし、そんなことは絶対にあり得ないと思います。なぜなら、IOTの発達や新たな技術革新により、上記の問題はおのずと解決していくと思います。時間の前後はあると思いますが。。ネットで買った商品も遠い将来ドローン等が自動で運ぶようになっていることでしょう。投票についても、無理して人間の立会を要する必要があるのでしょうか?マイナンバーと絡めて自宅にいるだけですることができるのではないでしょうか。

 前提条件として、これから世界が何も進歩しないということであれば、上記の面大は現実となりうるでしょう。しかし、そんなことは絶対にあり得ないでしょう。人には楽をしたい等の欲求があり、それはいつまでたっても満たされることはありません。たとえどんなことになろうと人は進歩していくことでしょう。 

 しかし、日本において人口減少が起こることは紛れもない事実です。そして今までのような年功序列賃金制度や終身雇用制度は通用しなくなることでしょう。

 そこで、超高齢社会を生き抜く方法を考えていきましょう。

 筆者いわく、「戦略的に縮む」ことがこれからを生き抜いていくために必要なことでだそうです。「戦略的に縮む」とは何かというと、人口減少を受け入れたうえで機能する社会を目指すことであるそう。もっとかみ砕いて説明すると、仮に働き手が1000万人減っても、社会の効率化で1000万人の仕事量を減らせるならば実質的には労働力不足は生じないように縮んでいくことみたいです。

 「戦略的に縮む」をことを国家を上げて目指す重要性は分かったと思いますが、具体的にはどうすればいいのか。個人レベルでは何をすればいいのか?に対する回答は副業をしていくことです。

 

1人で2つ以上の仕事(副業)をすること

 

今までは終身雇用制度により定年まで働けていました。しかし、20世紀になり社会のスピードも速く東芝などのどんな大企業でも業績が一気に傾いてしまう可能性があります。当たり前ですが、会社がつぶれてしまうと当然給料ももらえなくなってしまいます。これからの時代に一つの会社で働き続け、他の収入減がないことはリスクであると思います。そのためにもリスクヘッジとして本業以外にも他の収入減で稼ぐスキルを身につけておくことは今後の生き方の定石となるのではないでしょうか。。

 急速な労働力不足の解消には、労働人口が減ってくるので1人当たりの生産量の向上をしていくほかにないと思います。そのためにはやはり、1人で2つ以上の仕事(副業)をすることが必要となってくるのではないでしょうか。

 

人口減少が起こることは紛れもない事実です。

その事実を受け入れたうえで一人ひとりが問題に向き合い、考えていくことできっと乗り越えることができると思います。