アーリーセミリタイアを目指す人の日記

経済的独立を目標。ただの日記。

となりの億万長者 成功を生む7つの法則

億万長者と聞いて何を考えるでしょうか

他人事のように聞こえるでしょうか。普通の人であれば到達することはできないでしょう。

この本の通りに忠実に守り、行動を踏んで行けば必ず億万長者になることは可能です。しかし、それを達成するには確固たる決意が必ず必要になります。

私自身も億万長者と呼べるにはまだまだですが、億万長者の思考を学び実践し続けています。

 

下記の4つが大多数の億万長者のライフスタイルになっています。

  1. 収入よりはるかに低い支出で生活する。
  2. 資産形成のために、時間、エネルギー、金、効率よく配分している
  3. お金の心配をしないで済むことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。
  4. 社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。

1から4について自分の考えと照らし合わせて説明していきたい思います。

 

 

     1.収入よりはるかに低い支出で生活する。

          倹約、倹約、倹約

いきなり何を言い出すんだと思った方もいると思いますが、これが答えです。

億万長者の割合としては

浪費家よりも圧倒的に倹約家が多いのです。

また、億万長者は誰もがうらやむような高収入(年収1000万円超)ではなく、一般的な給料のほうが多いことも記されています。

さて、倹約家とはどういった人を指すのでしょうか。私の考えとしては、

  倹約家=収入の中から予算を立てて出費をコントロールしている人

要は家計簿をつけましょうということです。まずは最低でも黒字家計を目指しましょう。

 

 

  2. 資産形成のために、時間、エネルギー、金、を効率よく配分している

時間、エネルギー、金は有限であることを念頭に置きながら行動すること。

よくある例としては、お金を少しでも安くするため、500円安く買おうと1時間以上かかるスーパーまで買いに行くことなどです。こういう行動に何も疑問を感じない人はじぶんの時給がいくらになるのかを把握していない人が多いです。最低時給を考慮しても500円以上ありますし、合理的な行動とはいえないでしょう。

時間は有限資材です。さきほどの非合理的な行動に時間を使うよりも、自分にとって有意義な時間の使い方を身につける必要があります。

 億万長者は、すべて有限資材であることを理解し、そのうえで行動しています。資産を増やすために一般的な人よりも多くの時間を資産運用に費やす代わりに、高級車や贅沢品にはほとんど時間を使います。

皆さんも聞いたことがあると思います。金持ちほど投資に時間をかけると。

 

 

 3. お金の心配をしないで済むことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える

経済的にしっかりした基盤を持とうと考えているなら、きっと実現できる。だが、良い暮らしをするためにお金がほしいと思っているなら、一生、金は貯まらない。

世間体を取り繕うためには、良いくらいをする必要があると思います。良い暮らしをしたいと考えている人は、必然的に生活コストが上昇してきます。なぜなら高級車や贅沢品を一生買い続けることになるからです。

 「美人は三日で飽きる」という言葉 知っていると思います。

人間には本来、快楽順応 という機能が備わっています。何かというと、人は楽しいことや幸せなことに慣れてしまうのです。結婚してまだ間もないころ、新車を買った日のこと。今の現時点でその時の気持ちを保ち続けている人はほとんどいないと思います。慣れてしまっているのです。それに高級車で運転しようがしまいが、運転者の幸福度は変わらないそうです。

より良い暮らしを目指し続けると、快楽順応によりいつまでも満足することができまでん。それならば、あまり世間体を気にせず、ある一定の暮らしを目指したほうが幸せを実感しやすいのではないでしょうか。

  

 

  4. 社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。

いきなり親から一億円もらえば、億万長者ですがここでの話はそういったことではなく、年間百万円程度もらっている人を指します。

親から百万円程度もらえば億万長者になれると思う人が大多数だと思います。実際はまったく違います。まず、やる気が薄れ、勤労意欲がそがれてしまいます。また、人からもらったお金ということもあり、贅沢品や贅沢な生活に消えてしまいます。その生活を維持していくためにもっと経済的な援助が必要になってくる。一度慣れてしまった生活のレベルを下げることは不可能に近いです。なぜなら人には快楽順応があるからです。

子供には経済的な援助を金品で与えるのでなく、倹約のしつけを教えることが大事です。

 

 

億万長者になるためには、当たり前のことを当たり前にすることが大事です。

それができれば苦労はしませんね。。